颯天が角界引退 「お疲れさまでした」 市内の製材工場で仕事

2017年9月9日(土) 20:00

颯天

断髪式で師匠の藤島親方から止めばさみを入れてもらう颯天=名古屋市内で

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 松阪市中万町出身で藤島部屋の三段目力士・颯天(25)=本名・新宅浩明=が7月にあった“準ご当所”の大相撲名古屋場所(9〜23日・愛知県体育館)をもって引退した。秋場所の番付に掲載されているが8月に日本相撲協会に引退届けを提出しており、近日中にも同協会から発表になる見通し。同市虹が丘町出身で木瀬部屋の幕下力士・徳真鵬(33)=同・白塚元久=と共に松阪の相撲ファンの期待を背負ってきた颯天は「今までありがとうございました」と応援に感謝している。

 颯天は市立射和小学校、学校組合立多気中学校を卒業後、県立宮川高校(閉校)に進学。軟式野球部主戦を務めた多気中時代の経験から、野球部に入ったが肩の故障をきっかけに将来を考えた。家族らを通じ、松阪が生んだ第57代横綱三重ノ海=同・石山五郎=を紹介してもらい……続きは本紙で