疫病退散、願いは一つ 練り歩きはないけれど 三社それぞれに祇園祭神事

2020年7月9日(木) 20:32

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200709三社それぞれに祇園祭神事

お披露目されるみこしと波多瀬宮司=殿町の松阪神社で

 松阪の夏の風物詩、松阪祇園まつりが今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となったが、松阪市殿町の松阪神社(波多瀬秀之宮司)、本町の御厨神社(垣本長生宮司)、日野町の八雲神社(大和哲司宮司)の三社は12~20日の間に祇園祭神事を営む。みこしを担いでの練り歩きはできないが、例年行われる祇園祭神事の他、みこしのお披露目や、新型コロナの終息を願い、三社みこしの中止を報告する「三社みこし疫病退散祈願祭」を三社でそれぞれ行う。自由に見学、参拝できる。

 祇園祭は、869(貞観11)年に平安京をはじめとする日本各地で広がった疫病の終息を神仏に祈願したのが始まりとされる。
 松阪神社では、18日午後1時から、みこしの掃除や担ぎ棒を付ける「みこし洗い」、同2時から「疫病退散祈願祭」、19日午前8時半から午後4時ごろまでは「氏子区域巡幸」でみこしを載せたトラックが……続きは本紙で