北藤原に産みに来た 明和町の海岸でアカウミガメ 今期最初の確認

2020年7月3日(金) 20:03

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200703ウミガメ産卵

日よけの傘を差しながら、産み落とされた卵を手に取る若林さん=明和町北藤原の北藤原海岸で

 多気郡明和町北藤原の北藤原海岸で2日午前10時から、鳥羽市の鳥羽水族館飼育研究部次長で志摩半島野生動物研究会の若林郁夫代表(55)が、同町での今季初のアカウミガメの産卵を確認した。6月8日に上陸跡だけが確認されていた場所で、29日に再び足跡が確認されたため、調査したところ、産んであった。若林さんは「産卵シーズンも半ばを過ぎていたので、ホッと安心しました」と笑顔で話した。
 アカウミガメは絶滅危惧種にも指定されている。若林さんは1988(昭和63)年から上陸や産卵有無を調べて記録し、経過を観察している。ウミガメは、産卵場所を求めて、夜中に上陸し、後ろの足を使って深さ60㌢ほどの…続きは本紙で