御田植祭再開へ奮闘 一八会代表の逵さん夫妻 うまくいけば来春にも

2020年5月28日(木) 20:34

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200528車田の現状

レンゲが種を落として枯れたらすき込みする車田。円形は取り戻しているが土質改良はまだ途中=多気町長谷の車田で

 多気郡多気町長谷で、台風被害のため3年間行われていない円形の田んぼ「車田」での恒例の御田植祭を復活させようと、地域おこしグループ「一八会」代表の逵昭夫さん(76)と妻の薫子さん(69)が奮闘を続けている。昨年来、以前のような肥えた田んぼに戻すための土の改良に取り組んでいる。夫妻は、できれば御田植祭は来年再開させたい考えだ。

 車田は1998(平成10)年に3枚の田んぼがあった所を合わせて造った。地元の名刹(めいさつ)・近長谷寺の国重要文化財の十一面観音立像にちなみ、半径11㍍にしたのが特徴。以来毎年、花笠にかすりの着物姿の女性など……続きは本紙で