江戸期の本堂屋根修繕 多気町丹生の神宮寺 2年前の台風で雨漏り

2020年5月27日(水) 20:49

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200527神宮寺の本堂修繕

10月初旬の完成に向けて修繕されている本堂=多気町丹生の神宮寺で

 多気郡多気町丹生の、丹生大師として親しまれる神宮寺(岡本祐範住職)で、336年前に建てられた本堂(観音堂)の屋根の一部修繕が行われている。工期は10月初旬までを予定している。
 本堂の建立時期は延宝年間(1673~81)とされ、今の建物は1684(貞享元年)に再建されたもの。桁行四間梁間(はりま)三間で入母屋造り。本瓦ぶき妻入りで南向きで建っており、2008(平成20)年4月16日に町指定文化財に指定されている。中には開祖勤操僧都作の十一面観音像が納められている。厄災や離諸疾病(病気にかからない)などのご利益があり、弘法大師の縁日の21日にお参りする人も多い。
 本堂は、2年前の台風や……続きは本紙で