自粛を生かす 干支の絵に時間忘れる 茶与町の中西さん

2020年5月13日(水) 20:15

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200513「自粛」干支の絵描き過ごす

干支の絵などを描いて外出自粛モードを乗り切る中西さん=茶与町の自宅で

 新型コロナウイルス感染対策で外出自粛する松阪市茶与町の看板業「博栄堂」会長の中西博司さん(81)は、空いた時間を得意の絵を描くことに活用している。現在、干支(えと)の絵に挑戦中で、トラや竜を描いているときは「コロナに負けないぞ」と、気持ちを込めているという。
 中西さんは、幼い頃から絵が好きで、学校の写生大会ではいつも表彰されていたという。特技を生かそうと、中学校を卒業すると看板屋に就職し、26歳で独立した。
 元々、仕事の合間を見て自宅で絵を描いていたが、新型コロナの影響で、生活が自粛モードになってからは時間を忘れて没頭している。1日平均1~2時間、長い時は3時間絵筆を握る。「一生懸命取り組むので、何もかもみんな忘れてしまう」と話す。
 外出自粛になってからは風景、果物、動物などの絵を描いていたが、周囲から「干支を描いて」と言われ、現在は……続きは本紙で