今年は途中まで全国一 年11試合もコロナで中止 「来年は優勝」と飼育励む

2020年5月12日(火) 20:14

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200512ハトレースの野崎さん

優勝歴のあるお気に入りのハトと野崎さん=上ノ庄町の鳩舎で

 10~16日は、鳥を大切にすることを通して自然保護を考える「愛鳥週間」。松阪市東町の「焼肉野崎」(船江町)店主・野崎由勝さん(74)は、25歳から半世紀にわたってハトを飼育し、ハトレースを楽しんでおり、強豪鳩舎(きゅうしゃ)の一つとして全国に名をはせるまでになっている。新型コロナウイルスの影響で逃した全国優勝を来年こそ果たすことを目標に、愛情を注いで飼育している。

 ハトは帰巣本能が強く、それを利用して、脚に通信文を入れた小さな筒を付けて遠隔地から放し、鳩舎に戻ってきたところで受け取るという通信手段が、1960年代ごろまで軍事や報道などで広く使われていた。近年は通信手段の発達によってその役目を終え、帰巣速度を競うハトレースが各地で開催されるようになった。
 レースは装着された足輪でデータを……続きは本紙で