授業動画を手作り配信 勢和中 先生たち発案し保護者に好評

2020年4月25日(土) 20:18

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200425勢和中の動画配信

電子黒板などを使い音楽の授業をする栢先生とiPadで撮影する入江先生=多気町片野の勢和中で

 多気郡多気町片野の町立勢和中学校(北村幸洋校長、140人)では、15日からインターネット動画配信サイトYouTubeで、先生たちが生徒向けに授業を配信している。新型コロナウイルス感染症拡大防止で臨時休校中の学習をサポートするため。基本は5教科で、生徒に配布している学習課題を視聴しながら進められるよう作っている。先生が授業を配信する学校は近隣では少なく、学習の遅れを危惧する保護者などからの反響は大きいという。

 勢和中では3月2日から25日までの前回の臨時休校時に先生たちからアイデアが出され、新学期に2回目の休校が決まるとすぐ各家庭が視聴可能か調査した。ネット環境や情報端末が無い家には、以前購入した10台のiPadに動画を入れて貸し出せば全員視聴できることになり、町の了解を得て15日に配信を開始。21日に2回目を配信し、3回目を準備中。
 動画は数学、国語、英語、理科、社会を基本に1教科15~20分程度。黒板や資料を映した電子黒板などを使って授業をし、別の先生が撮影する。各家庭には、文書や……続きは本紙で