生徒おらず教員が世話  特産松阪牛飼育の相可高 15日から休校

2020年4月17日(金) 20:05

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200417相可高の松阪牛、教員が飼育

生徒に代わって、飼育している松阪牛の世話をする教員たち=多気町相可の相可高の牛舎で

 県立高校が15日から休校になったことで、特産松阪牛を飼育し、共進会で優秀な成績を挙げている多気郡多気町相可の県立相可高校(森山隆弘校長)生産経済科では、普段世話をする生徒に代わって教員3人が餌やり、ブラッシングや牛舎の清掃などを行っている。畜産担当の逵兼一郎教諭は「生徒が戻ってくるまで、体調を崩さないよう、見守ります」と牛の世話に励む。
 生産や経済などを学ぶ同科では、地域の特産である松阪牛の育て方も教科に入っており、学校の牛舎で7頭の牛を飼育している。2年半育てて共進会に出品し、昨年の松阪肉牛共進会では瀬古食品霜ふり本舗が360万円で落札するなど、松阪牛の共進会で好成績を残している。
 松阪牛は兵庫県の但馬地方で子牛……続きは本紙で