南小に洋画「おぼろ月」 市展市長賞3回の腕前 野呂さんが寄贈

2020年4月8日(水) 20:40

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200408南小に絵を寄贈

コンパネに月を描いた作品「おぼろ月」を寄贈した野呂さん(左)と鈴木校長=小片野町の南小で

 趣味で洋画を描き、松阪市美術展(市展)で1席を受賞したこともある松阪市小片野町の元建築業・野呂昇さん(80)がこのほど、コンパネに月を描いた作品「おぼろ月」を、同町の市立南小学校(鈴木容子校長、10人)に寄贈。玄関に飾られ、絵を見た児童たちは「すごいな」などと歓声を上げて喜んでいる。

 作品は縦横約140㌢の油絵で、2011(平成23)年5月21~6月5日に開催されたみえ文化芸術祭第62回みえ県展の洋画部門に出品し、入選したもの。鉛筆で何となく丸を描いているうちに月にしようと思い、イメージを形にした。タイトルを「おぼろ月」にした。木の質感や木目を出すことにこだわり、あまり色を重ねなかった。「素直に描いた作品」と言い、約1週間かけて仕上げた。
 野呂さんは、もともと……続きは本紙で