射和の歴史集大成の一冊 郷土史研究会の成果 図書館などに寄贈

2020年3月16日(月) 20:17

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200316射和で歴史を本に

冊子の完成を喜ぶ研究会の西田会長(前列左から2人目)ら会員たちと三井会長(後列右)=射和町の射和地区市民センターで

 射和地区まちづくり協議会(三井征一会長)は、地域の歴史をまとめた冊子「歴史文化のまち いざわ ふるさとを訪ねて」(A4判、138㌻)を発行し、16日、お披露目した。松阪市射和公民館で活動する射和郷土史研究会(西田稔秋会長、11人)がこれまでの研究成果をまとめたもの。300年以上の歴史を持つ「祇園祭」の起源や、神社仏閣の歴史についてなどを記した。松阪市や多気郡多気町内の図書館などに寄付した。
 同地区内には大きな屋敷を構えた豪商の邸宅が数多くある。その多くは伊勢商人、松阪商人として伊勢白粉や木綿を扱い、江戸店(だな)を持つ豪商の本宅だった。また室町時代から軽粉の生産が盛んで栄えた土地としても知られている。
 同研究会は1988(昭和63)年に発足。98(平成10)年に「ふるさとのてら」、2006(同18)年には「ふるさと歴史散策」を……続きは本紙で