畑一面赤色に 多気町片野の農園で 杉やヒノキの苗収穫

2020年3月5日(木) 20:25

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200305スギやヒノキ苗収穫

コガネムシの幼虫のせいで収穫量は減ったものの、今年も作業を始めた女性たち=多気町片野で

 多気郡多気町片野の辻苗木農園(辻和彦社長)で、杉やヒノキの苗が収穫時期を迎え、畑一面が赤色に染まっている。地域の女性たち4人が和気あいあいと作業を進めている。
 毎年5月に種をまき、1年で10㌢ほどに成長する。2年後の2月ごろに40㌢ほどになると収穫期。4月初めくらいまでの作業となる。
 辻さんは計4500平方㍍の畑を持ち、毎年ヒノキ6万本、杉4万本を森林組合などに販売している。杉の約3割はほとんど花粉が出ない少花粉杉。国や県が、花粉症はなくしたいものの杉やヒノキは日本の林業に欠かせないため開発した。
 寒さと日照時間の長さの影響で、苗は真っ赤。昨年8月に……続きは本紙で