空き家の撤去は所有者に粘り強く依頼 東黒部の語る会で市町 「行政代執行は効率が悪い」

2020年2月5日(水) 20:20

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200205東黒部で市長と語る会

空き家撤去の行政代執行は費用と事務量が多過ぎることなどを話す竹上市長(左)=柿木原町で

 松阪市の竹上真人市長は4日、増える空き家問題の中で撤去についての考え方として、津市が1月に行ったような行政代執行ではなく、所有者で行ってもらうよう粘り強く働き掛ける方が効率が良いとの考えを示した。同日午後7時から柿木原町の東黒部ふれあい会館で開かれた市民の意見交換の場「市長と語る会」で述べた。

 

 この日の語る会には、地域の役員ら30人近くが参加。役員の男性が、地域で増える空き家が課題として対策を聞いた。
 竹上市長は除去費用の一部補助などの施策を伝えた上で、津市で1月に初めて撤去の行政代執行が行われたことを挙げ「あれはあまりにも手続きが難しい。掛かるお金と職員の事務を考えると効率が悪い」とした。「それよりも粘り強く(所有者に)会いに……続きは本紙で