風除室で診察と治療 新型肺炎対策 感染症医療機関指定の市民病院

2020年1月29日(水) 20:23

LINEで送る

200129市民病院のフィルター

疑いのある患者の待合用に設置された隔離ユニット=殿町で

 中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が28日に感染症法上の「指定感染症」になったことを受け、松阪市殿町の松阪市民病院は同日午後、感染が疑われる患者に対応するための空気感染隔離ユニットを出入り口1カ所に設置した。空気感染を防ぐため患者を入り口で隔離し、風除室で診察を行う形。

 

 政府は法律に基づき、新型肺炎を強制的な入院などの措置を取ることができる感染症法上の指定感染症にすることを決めた。松阪地区で疑いのある患者が出た場合は感染症医療機関に指定されている同病院が患者を受け入れて診察、治療する。
 同病院は同日午後、北側の出入り口1カ所の風除室を、疑いのある患者が出た際に診察と簡単な治療を行う場所とし、すぐ内側の……続きは本紙で