今回は城跡間で通信実験 松阪山城会ののろし 白米城と白山城で

2020年1月15日(水) 20:21

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200115山城会の のろし

左奥の高い山が白米城で右が白山城跡。のろし通信実験にわくわくしている松本会長=桂瀬町で

 山城愛好家たちでつくる松阪山城会(松本薫会長、39人)は、2月6日午前9時から大阿坂町の阿坂城跡(=白米城、312㍍)でのろしを上げ、約5㌔離れた丹生寺町の白山城跡(92㍍)でのろしで応答する実験をする。昔の通信手段の再現を目的に同会は昨年までに3回のろし実験をしたが、二つの山城跡の間での通信は初。戦国ファンの注目を集めそうだ。

 

 同会は2017(平成29)年から毎年、山城が存在した当時に通信手段として用いられたのろしが市内各地からどう見えるかを確かめようと、白米城で実証実験を行ってきた。18年は伊勢寺町の平地との間でのろしの双方向通信の実験をした。
 昨年の実験のフォトコンテスト表彰式で松本会長(84)=大黒田町=は「白米城で上げたのろしを大河内城までリレーでつなげれば、市長がおっしゃるまちづくりの一つにもなると夢を描いている」と述べ、のろしの……続きは本紙で