傷柿で「あんぽ柿」できた 特産・次郎柿 久保多気町長が会見で披露

2019年12月27日(金) 20:26

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191227「あんぽ柿」できた

傷が付いた柿で作ったあんぽ柿。干し柿と共に試作品が完成=多気町役場で

 多気郡多気町は、自然災害で傷が付き毎年5割も生じる売り物にならない次郎柿を活用しようと、傷柿を使ったあんぽ柿と干し柿の開発をメーカーに依頼し、このほど試作品を完成させた。27日午前10時から開いた記者会見で久保行央町長がお披露目した。
 同町では例年約1千㌧の特産・次郎柿が生産されるが、今年は傷のない良好な状態で販売されるものが270㌧にとどまるなどで、JAから出荷できなかったり収穫もできない品質のものが半分も生じるという。これを何とか活用しようと、町は2018(平成30)年度から「多気町特産品『次郎柿』振興プロジェクト」と題し、相可高校食物調理科などと……続きは本紙で