〝こども食堂〟で触れ合い 明和町のボラ団体 お年寄りも集い毎日開く

2019年11月5日(火) 20:24

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191105斎宮のこども食堂

7月に試行したつどいこども食堂で楽しそうに過ごす子供たちと新田さん(前列左)と西村さん(同右)=明和町斎宮で

 多気郡明和町斎宮で、同町初のこども食堂が今月から本格化している。住民や母親らでつくるボランティア団体・つどいこども食堂(新田一子代表、9人)が7月から開き、毎日小学生が集まる。現在は食事の提供はしていないが、お年寄りのサロンでもあり、子供たちはお年寄りなど住民と触れ合い、宿題をしたり遊んだりおやつを作ったり。今月からは第1、3水曜にイベントを開く。
 こども食堂開設は世古口哲哉町長の公約で、住民の世代を超えたつながりを深め、助け合いなどのネットワークを広げることが目的。町民主導で開設、運営し、町は財政支援はしないが、同町社会福祉協議会と共に情報提供などの支援をする。
 趣旨に賛同した明和町母子寡婦福祉会会長の馬之上の新田代表(86)と会員の大淀の西村きみさん(77)ら住民、母親らが7月から試行的に何度か開いてきた。同会がお年寄りの居場所づくりにと6年以上前から空き家を借りて開くサロンが会場で、キッチンと和室2間がある。カレーを食べたり、皇學館大学の学生が手品を披露したりし、多い時は15人が訪れた。
 そこで放課後毎日開くように。普段は5、6人が宿題をしたり漫画を読んだりおもちゃで遊んだり。保護者も顔を出し、お年寄りも集う……続きは本紙で