「歴史の道百選」に女鬼峠 文化庁選定 熊野参詣道伊勢路から17件

2019年10月30日(水) 14:28

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191030女鬼峠が「歴史の道百選」に

熊野古道の中で新たに「歴史の道百選」に追加=多気町成川と相鹿瀬の間の女鬼峠で

 文化庁は29日、「歴史の道百選」に、熊野参詣道として中世から多くの人が行き来した熊野古道の中で17カ所を加え、多気郡多気町成川から相鹿瀬の間の女鬼峠も選定した。
 「歴史の道百選」は、歴史的、文化的に重要な古道や交通関係遺跡の保存と活用を国民に呼び掛け、顕彰するためのもの。1996(平成8)年に78件を選定し、熊野古道の中では馬越峠道(北牟婁郡紀北町〜尾鷲市)と八鬼山道(尾鷲市矢浜大道〜同市名柄町)の2カ所が入っていた。2回目となる今回は全国で36件を新たに追加した。
 県内では伊勢から和歌山県新宮市の熊野速玉大社、那智勝浦町にある熊野那智大社、田辺市の熊野本宮大社を詣でる「熊野参詣道伊勢路」の区間から17件を選定。伊勢神宮を参詣した後、度会郡玉城町、多気郡多気町、大台町、熊野市、紀宝町などを通り、熊野三山へ……続きは本紙で