第1陣73匹が海へ 明和町でウミガメふ化調査 帰ってくるのは20年後

2019年9月10日(火) 20:04

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190910ウミガメふ化調査

たくさんのアカウミガメがふ化したことを確認した若林さん=明和町八木戸の下御糸海岸で

 多気郡明和町八木戸の下御糸海岸で9日、アカウミガメの産卵場所1カ所のふ化調査が行われ、今月ここから73匹の子亀が海へ旅立って行ったことが分かった。6月20日に産卵があった場所で、志摩半島野生動物研究会として野鳥やウミガメなどの保護活動を行っている代表の若林郁夫さん(54)が調べた。卵は103個産んであり、ふ化率は70・9%だった。
 若林さんによると、子亀がふ化したことは、子亀が砂の中にいる時から分かる。子亀が動きだすと砂の中に隙間ができて上の地面がへこむため。毎日海岸のごみを拾っている大淀の牧田平さん(69)が8月28日の午前5時半ごろ、このへこみを……続きは本紙で