30遺跡の貴重な遺物一堂に 県埋蔵文化財センターが30周年記念展

2019年8月31日(土) 20:01

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190831県埋文30周年の記念展

朝鮮半島の限られた地域でしか見つかっていない土器など450点を展示=明和町竹川の斎宮歴史博物館で

 多気郡明和町竹川の県埋蔵文化財センター(上村安生所長)は、竹川の斎宮歴史博物館特別展示室で「第38回三重県埋蔵文化財展〜センター設立30周年記念展〜ありがとう『平成』〜平成の発掘セレクト30〜」を開いている。県内各地でこの30年に出土した貴重な遺物が一堂に集まる。観覧無料で9月23日まで。
 斎宮歴史博物館と併設で1989(平成元)年に設立された同センターが、平成の30年間に県内で行った約760件の発掘調査の成果の中から、選び抜いた30遺跡の見どころを紹介する。
 会場には、旧石器時代から江戸時代までの、北はいなべ市から南は北牟婁郡紀北町までの遺跡から出土した450点がずらり。中でも松阪市飯南町粥見の粥見井尻遺跡から出土した日本最古の土偶、鈴鹿市石薬師町の石薬師東古墳群63号墳から出土……続きは本紙で