松陰からの手紙など36点 「幕末を生きた武四郎」 記念館で企画展

2019年8月27日(火) 20:27

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190827武四郎記念館で企画展

会沢正志斎が「多氣志楼」と書いた門や入り口などに掛ける額=小野江町の松浦武四郎記念館で

 松阪市小野江町の松浦武四郎記念館(多賀幸子館長)はきょう27日から「幕末を生きた武四郎」の企画展を開き、武四郎が多くの志士と関わり合う様子を全36点の資料で紹介している。11月4日まで。
 1851(嘉永4)年に33歳だった武四郎が実家の兄・佐七に宛てた手紙には「外国船が入港してきたら、大砲の煙の中にしかばねをさらそうかと普段から楽しみにしている」などと、アヘン戦争で清を守るために戦死した陳化成のように生きることを記した。
 以前から交流のあった吉田松陰からの53(同6)年の手紙には、ペリーが浦賀へ、ロシア使節プチャーチンが長崎へ来航し……続きは本紙で