「ボタンぜひ譲りたい」 嬉野矢下町 花園を無念の閉園

2019年8月10日(土) 20:38

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190810ボタン譲りたい

閉園することになったボタン園と水谷会長=嬉野矢下町の矢下ボタン園で

 約20年前から毎年4月下旬に赤や白、ピンクの大輪の花を咲かせ、来園者を楽しませていた松阪市嬉野矢下町の「矢下ボタン園」は、世話人たちの高齢化に伴い、このほど閉園することになった。管理している矢下自治会の水谷一美会長(71)は「今後、ボタンを引き取って育ててくれる人がいれば」と、呼び掛けている。
 2000(平成12)年に市立嬉野中学校1年生が野外活動の一環で、地元住民から3㌃ほどの休耕田を借りて植えたのが始まり。2年間世話をした後、同自治会が引き継ぎ、会員の女性を中心に、町内3地区で月ごとに交代して世話をしていた。市の「元気おこし事業」の補助金を活用し、新たな株や肥料を購入していたが、16(同28)年に打ち切りとなった後、有志4、5人で世話を続けてきた。
 現在は50株ほどが植わっている。年に1度……続きは本紙で