たたき染めで葉の模様 旧長谷川治郎兵衛家 児童ら11人が藍で松阪木綿

2019年8月5日(月) 14:49

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190805藍のたたき染め体験

藍染めの「たたき染め」を体験する参加者たち=魚町の旧長谷川治郎兵衛家で

 松阪市魚町の旧長谷川治郎兵衛家で4日午前10時から、市の伝統産業である松阪木綿染めの体験教室が開かれた。参加した小学生児童と一般の計11人が松阪もめん手織り伝承グループ「ゆうづる会」(今原敬子会長)の指導で藍の葉模様をあしらったオリジナルハンカチなどを作った。
 同家の指定管理者であるNPO法人松阪歴史文化舎(門清理事長)が「松阪木綿の染織技術の伝承に関する事業」の一環として実施。藍で染めた糸で織る松阪木綿は小粋で洗練されていると江戸時代から人気で、松阪商人が江戸で販売して財をなした。
 この日、体験した藍染技法は「たたき染め」と「泥染め」の2種類。45センチ四方の白いハンカチの上にバランスよく藍の生葉を載せ、かぶせた古紙の上から、葉の形を写し取るように木づちで……続きは本紙で