飯高中では住民が授業参加も 飯高の3小中学校全てに地域開放図書室

2019年7月31日(水) 20:42

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190731飯高3小中に地域開放図書室

地域開放型図書室を盛り上げるため話し合う住民や保護者ら=飯高町宮前の市飯高地域振興局で

 松阪市飯高地域の各小中学校に9月3日、地域開放型の市の図書室がオープンする。地域の人も児童生徒も利用できる図書室で、松阪図書館の蔵書の取り寄せもできる。子供たちと住民の交流を深め、市の図書館が遠い地域住民の利便性を高める。飯高中学校区CS(コミュニティ・スクール)連携協議会(林田守生会長)は、この図書室を盛り上げようと準備を進めており、その一環で飯高町宮前の市立飯高中学校(森井義和校長、51人)は、開館日の水曜5限目の授業を住民も受けられるようにする計画だ。

 

 市では川井町と嬉野町にある市図書館から遠い地域で、CSを活用した地域開放型図書室の整備を進めており、4月に曽原町の市立天白小校内に初めて開館した。
 飯高中校区は、2017(平成29)年度にCSを導入。地域開放型図書室は、市立飯高中と同宮前小(中瀬鉄夫校長、77人)、飯高町森の同香肌小(大瀧郁子校長、16人)の玄関ホールに設ける。開館は各校週1回2時間で司書が貸し出し業務をする。本の数は未定だが、各校の希望を聞いて3校で50万円分購入し、旧三雲図書室の蔵書の一部も置き、市図書館からも毎月100冊まで借りて加える。寄贈も呼び掛ける。
 市教育委員会生涯学習課によると、開館時間を延ばすには司書が居なくても貸し出し業務などができる地域の……続きは本紙で