伝統工法で社塔作り替え 明和町無形民族文化財 佐田西出天王で地区住民ら

2019年7月10日(水) 20:00

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190710天王さん

男性らで図面に従って作り、屋根を置いたり側壁を取り付けるなどしてもうすぐ完成のお社塔=明和町佐田で

 多気郡明和町佐田の西出自治会(寺前和彦自治会長、30世帯)はこのほど西出生活改善センターで、今年3月7日に町無形民俗文化財に指定された「佐田西出 天王さんのお社塔」の作り替えを行い、地区の中心部へ据え、お参りをした。
 お社塔は、除疫、授福の神の牛頭(ごず)天王信仰の中心社、愛知県津島市の津島神社のお札を祭る麦稈(むぎから)と竹で作ったほこら。モウソウ竹4本を柱にし、上3分の1ほどまでの部分にお札を入れる棚を作り、最上部に麦稈で厚みのある片屋根を作る。屋根の上の鰹木(かつおぎ)の形も麦稈で表現し、地区では「からす」と呼んでいる。高さ2㍍40㌢。同自治会では、天王さんの日の……続きは本紙で