通り掛かった松高生4人が付近の人に避難促す 駅部田町の住宅全焼

2019年6月8日(土) 20:40

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190608松高生が火災現場で避難誘導

火災現場で誘導などに尽力した(左から)堀川君、水本君、塩野君、不殿君=垣鼻町の松阪高で

 松阪市駅部田町で6日に起きた住宅が全焼する火事で、偶然近くを通り掛かった県立松阪高校(小林豊昌校長、955人)の男子生徒4人が、住民の避難や消防車を誘導するなど活躍した。とっさの勇気ある行動に地域の人たちは感謝。火災によるけが人もなく、「必死だった」という高校生たちも「よかった」と喜んでいる。

 火災は6日午後5時20分ごろ、駅部田町の無職女性(78)宅から出火し、木造2階建て住宅が全焼し、約1時間20分後に消し止められた。
 生徒は、3年の堀川祐亮君(殿町)、水本凌雅君(深長町)、塩野竜一朗君(町平尾町)と、2年の不殿瑚太郎君(光町)の4人。
 3年生の3人は体育祭で使用する道具を買いにホームセンターに向かっていたところ、立ちこめる臭いと煙に気付き、現場に向かった。
 現場は、学校から西に約400㍍。県道松阪環状線から……続きは本紙で