笑顔いっぱい満車増える 宇気郷お買い物バス 住民協運営で街まで週1回

2019年4月24日(水) 20:20

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190424宇気郷のお買い物バス

袋いっぱい買い物をしてバスを降りる木原さんと、ドアを開閉する住民。自然と助け合いが生まれている

 松阪市宇気郷地区の宇気郷住民協議会(長谷川裕実会長、約90戸)が、民間企業の支援を受けて住民向けに運行する無料のお買い物バスは、試験運行開始から3年以上たってますます好評となり、最近では満席になることが増えている。買い物難民支援が主な目的だが、買い物道中が住民の交流の場にもなっている。1週間分の買い物と住民らの笑い声を載せて、山あいのつづら折りの道を街のスーパーまで往復している。
 同地区は市街地から遠い山間部にあり人口約160人、高齢化率65%。スーパーはなく、柚原町自治会が運営する店があるが生鮮食品は扱っていない。そのため高齢者を中心に買い物用バス運行の要望が高く、同協議会発足当初の2011(平成23)年から検討を続け、16(同28)年2月26日に試験運行開始、同年8月4日に……続きは本紙で