学校付近から土器 県埋文セが出前講座 小野江小6年びっくり

2019年3月9日(土) 20:00

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小野江小で土器など出前授業

県埋蔵文化財センターの田中課長から近くで出土した土器などについて説明を受ける6年生=小野江町の小野江小で

 教科書の世界が身近にあったーー。松阪市小野江町の市立小野江小学校(岡田良和校長、318人)は8日午前10時40分から同校で、県埋蔵文化財センターの職員を招いた「発掘調査出前講座」を開き、6年生54人が同校付近の遺跡から出土した土器などを実際に手に取って観察した。
 同校は、雲出川右岸に広がる弥生時代から近世までの複合遺跡の小野江甚目遺跡の範囲内にあり、付近では多くの遺構や遺物を確認している。今年2月には、同遺跡の広がりを確認するために、校内で発掘調査を行い、その様子を6年生が見学していた。今回は遺跡から出土した遺物を通して、地元にいた昔の人の暮らしを感じてもらおうと開いた。
 この日は、同センター活用支援課・田中久生課長(58)らが来校。遺跡や遺物が出土した場所が記された学校周辺の……続きは本紙で