未来永劫反対を決議 嬉野宇気郷住民協 白猪山周辺の風力発電計画

2019年1月30日(水) 20:00

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嬉野宇気郷で風力発電反対

住民から聞き取った意見を集約し、未来永劫反対を決めた住民協議会の会合=嬉野小原町の嬉野宇気郷公民館で

 松阪市の嬉野宇気郷住民協議会(坂内一男会長)は、28日に臨時役員会を開き、柚原町から嬉野上小川町にかけての白猪山から高須の峰の尾根で計画されている風力発電施設建設について、「未来永劫(えいごう)反対する」と決議した。勉強会や視察をし、全64世帯への聞き取りを行った結果を受けた最終決議という。2月1日付で竹上真人市長と鈴木英敬知事に、建設反対の意志を書面で提出する。

 

 計画は、くにうみアセットマネジメント㈱(東京都、山﨑養世代表取締役社長)が風車7、8基を建てるもので、発電能力は2万2千キロワットから2万2800キロワットの予定。工事開始は2020年初旬から中旬、運転開始は22年末を予定する。同社は昨年11月に同地域で説明会を開催。地元合意を得ずには着工しないと説明している。
 同住民協議会は、嬉野上小川町だけでなく嬉野小原町を含む地域全体の問題として対応することを決め、勉強会や役員による近隣の風力発電施設の視察を……続きは本紙で