より良い有機栽培へ 多気町の「土力の会」 堆肥資料に窒素量測定

2019年1月28日(月) 20:00

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多気・土力の会

持ち寄った野菜の硝酸態窒素を測定する会員ら=多気町相可の町民文化会館で

 有機栽培を志す多気郡多気町の農家らが集う「土力の会」(小川忠康会長、25人)はこのほど、相可の町民文化会館で硝酸態窒素の測定会を開き、キャベツや白菜など育てた野菜の甘みを調べた。
 同会はフルーツトマトなど有機栽培で独自のノウハウを持つ野中の北川清生さん(64)が中心となって、町内の農業振興を目的に昨年、立ち上がった。土作りに着目し、竹やぶから取ってきた土着菌を米ぬか、もみ殻で発酵させ、枯れ草堆肥にする。農地に入れると、微生物の活動が活発になり、土が柔らかくなるという。昨年、11月からそれぞれの農家が堆肥作りに取り組んでいる。
 今回は、今後堆肥を使って作った作物が甘くなっていく過程を……続きは本紙で