鬼追い払い幸せ願う 明和町斎宮「追儺のまつり」に300人

2018年12月26日(水) 20:00

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ついなの祭り

いつきのみや体験館を後にし、平安の杜へ向かう参加者ら=明和町斎宮のいつきのみや歴史体験館周辺で

 公益財団法人国史跡斎宮跡保存協会(大和谷正代表理事)は、23日正午から多気郡明和町斎宮のいつきのみや歴史体験館と周辺で第20回追儺(ついな)のまつりを開き、300人余りの人出でにぎわった。
 追儺とは王朝人たちが大みそかの真夜中に目に見えない鬼を追い払い、幸せを願う行事。同館では毎年役者を募集して再現している。
 この日は、正午から豚汁などの振る舞いがあった。午後1時から文学博士で斎宮歴史博物館副参事兼学芸普及課長の榎村寛之さんが「鬼が追い払うもの 鬼を追い払うもの」の演題で公演し、「桃自体に鬼を払う力があるからけじめの弓矢は桃の木を使う」などと話した。同2時過ぎから追儺の……続きは本紙で