薪とランプで冬の夜を魅了 キャンパーが1日に10張りも 多気町古江の須原親水広場

2018年12月10日(月) 20:00

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古江親水公園キャンパーで賑わう

ワンポールテントを設営し、たき火台で肉や魚を焼いて楽しむ高橋さん(左)と奥倉さん=多気町古江の須原親水広場で

 多気郡多気町古江の櫛田川河川敷にある須原親水広場は、近年一層人気が高まっており、冬場でも多くのキャンパーが訪れている。今年は暖冬のためもあってか、12月に入っても1日に10張り以上のテントが並び、たき火台で調理したり暖を取るなどして冬の夜を楽しむ人らが見られた。町から管理を委託されている古江区の山本剛区長(73)らによると、ネットでの口コミで人気が高まっているようだ。

 

 同所は、1990(平成2)年に当時の勢和村が地ならしし、水道を引いて便所と流し場を造った。以来「車で乗り付けられ、自然があって無料で使える」として県内外のキャンパーにも知られるように。川遊びもできる夏場は特ににぎわう。
 近年、SNSなどで発信されてますます人気が高まっており、冬場でもテントが並ぶ。
 今月訪れた嬉野天花寺町の高橋達也さん(56)は、背丈の高いワンポールテントの中にアウトドア用のまきストーブを据え付け、ランプをともして快適な空間で一泊。友人の嬉野中川町の奥倉敏久さん(56)と共に、鶏や魚を焼いたりキムチ鍋を作ってビールやウイスキーと共に楽しみ、「日が暮れると、まきとランプの明かりがとてもいい」とご満悦。
 2人によると、3年ほど前から空前のキャンプブーム。他県のキャンプ場も……続きは本紙で