近藤さんが“マラソンの父”金栗四三の半生つづる 来年のNHK大河ドラマ主人公

2018年9月29日(土) 20:02

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180929出版した「いだてん」と近藤隆夫さん

【左】近藤さんが出版した「伝説のオリンピックランナー〝いだてん〟金栗四三」 【右】「金栗四三」を取り上げた児童書を書いた松阪市目田町出身の近藤さん=東京都内で

 松阪市目田町出身で現在、東京を拠点に作家、スポーツジャーナリストとして活躍する近藤隆夫さん(51)がこのほど、日本で「マラソンの父」と称される日本初のオリンピック選手・金栗四三(かなくり・しそう、1891〜1983年)の半生をつづった児童書「伝説のオリンピックランナー“いだてん”金栗四三」(四六判、194ページ、汐文社)を出版した。

 

 近藤さんは、市立揥水小学校、同東部中学校を卒業後、上京。聖パウロ学園高校を経て、上智大学に進学した。大学在学中からスポーツ雑誌社で働き、格闘技専門誌「ゴング格闘技」(日本スポーツ出版社)の編集長を務めた。91(平成3)年から2年間渡米し、現地のスポーツを肌で感じ、帰国後、スポーツジャーナリストとして独立。現在、テレビ、ラジオのスポーツ番組などでも活躍している。
 金栗は、12(明治45)年のストックホルムオリンピックでマラソン競技に出場した日本人初の五輪選手。箱根駅伝の創設に尽力するなど、日本の陸上界を支え、来年のNHK大河ドラマ「いだてん」で主人公として取り上げられる。
 近藤さんの著書では、金栗が生涯走り抜いた距離は25万キロで地球6周半分に相当することや、明治時代に……続きは本紙で