分かりやすく「伊勢茶の歴史」 夕刊三重から出版 大黒田町の高瀬さん

2018年8月9日(木) 20:00

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高瀬さんが茶の本

初めて子供から楽しめるお茶の本を発行した高瀬さん。県内市町に寄贈する予定=大黒田町の自宅で

 元県茶業会議所常務理事で日本茶インストラクターリーダーの松阪市大黒田町の高瀬孝二さん(82)が、このほど夕刊三重新聞社から、「伊勢茶の歴史 お茶のおもしろ知識」を発行した。これまでもお茶の本を書いてきた高瀬さんだが、小学生から大人まで読めるよう分かりやすくまとめた著書は今回が初めて。県内の全小学校や図書館などの公共施設に無償で贈りたいと考えている。

 

 高瀬さんは、飯南町粥見の茶農家の生まれ。現役時代は県農業技術センター主席研究員兼茶業センター場長、兼茶業会議所常務理事などを務めた。
 仕事を通じて県の茶業の歴史の古さ、江戸から明治にかけて多くの指導者が出て日本の茶業をリードしてきたことなどを知った。その歴史を掘り起こして知らせ、伊勢茶を……続きは本紙で