全日本仏教会理事長に就任 中町・養泉寺の釜田住職 世界大会11月にも意欲

2018年6月11日(月) 20:00

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全仏教会理事長に釜田住職

全日本仏教会理事長に就任し、地域の寺の維持など仏教界の大きな課題に取り組む釜田さん=中町の養泉寺で

 松阪市中町の養泉寺住職で曹洞宗宗務総長の釜田隆文さん(77)が、伝統仏教の各宗派などでつくる全日本仏教会(事務総局=東京都港区)の理事長に就任した。11月に日本で開催される世界大会の成功や、檀(だん)信徒と共に歩む会を目指していきたいとした。

 

 日本には約7万5千の伝統仏教の寺院、教会、布教所などがあり、それらの多くはいずれかの宗派や教団に所属する。全日本仏教会は、その中の主要な59の宗派、36の都道府県仏教会、10の仏教団体の計105団体が加盟し、日本の伝統仏教界唯一の連合組織になっている。
 釜田さんは父が養泉寺23代住職を務めていた。市立第一小学校、鎌田中学校、県立松阪高校を出て、この道に。岐阜県内の修行道場に通いながら同県の正眼短期大学を卒業。1964(昭和39)年に松阪へ戻り、父の命を受けて……続きは本紙で