鎌中新校舎が夏までに着工 松阪初のコミュニティスクール 1、2階一部は地域と共用

2018年4月12日(木) 20:00

LINEで送る

鎌中・完成予想図

既存の校舎とは大きく異なる外観の新校舎。突き出た屋根に明かり取りの窓がある

 2019(平成31)年度末完成予定の松阪市鎌田町の市立鎌田中学校(高橋秀敏校長、388人)の新校舎は、今月中に建設工事の入札をし、夏までに工事に掛かる予定。市内初のコミュニティスクールの活動拠点となる学校で、保護者や地域住民、生徒、教職員の意見を取り入れた他校とは大きく異なる校舎となる。屋根を高く取った採光、中庭を囲む総ガラス張りなどガラスの多い校舎となるため、清掃の外部委託が必要になる可能性も出ている。

 

 同中は小中連携のコミュニティスクールに取り組んでいる。新校舎は、PTA代表や住民代表、校区内の学校長らでつくる鎌田中学校校舎改築推進委員会との協議やワークショップ、住民説明会で意見を聞いて基本設計を行った。
 3階建てで1、2階の一部は地域と共用。図書室はなく、四つの「メディアスペース」に図書や作品を展示する。
 1階にはコミュニティスクールの事務所や職員室、大型プロジェクターを設置した120人収容の多目的ホール、家庭科室などがある。家庭科室は災害時の……続きは本紙で