坂本古墳群の整備終わり明和町が20日に報告会 史跡公園オープン記念

2018年1月6日(土) 20:00

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坂本古墳公園

手前左の前方後方墳が1号墳。その右隣が2、3号墳と、8号墳の痕跡。その上の木が生えているのが6号墳。一帯を史跡公園として保存していく=明和町坂本で(明和町提供)

 多気郡明和町の町斎宮跡・文化観光課文化財係は20日午後1時半から坂本の坂本古墳群で、同古墳史跡公園オープン記念整備報告会を開く。小雨決行。事前申し込みなしで参加できる。
 同古墳群は、古墳時代後期の7世紀中ごろのものとみられ、地元では「坂本百八塚」と呼ばれていた。発掘調査や航空写真で見つかった痕跡から元は150基程度あったと考えられるが、後世に大部分が農地になった。
 1996(平成8)年に発掘調査が始まり、前方後方墳の1号墳から金銅装頭椎大刀(こんどうそうかぶつちのたち)が発見されたことで話題になった。その後、金銅装頭椎大刀は2001(同13)年3月に県指定文化財に、坂本古墳群は04(同16)年1月に県指定史跡となった。
 同町では、14(同26)年度から史跡整備を開始し、このほど完成した。1号墳と方墳の2、3号墳を復元し、発掘調査で……続きは本紙で