古民家を改装「山の駅」 柚原町へ移住歴17年の大窪さん ギャラリーと憩い場提供

2017年10月11日(水) 20:01

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うきさと山の駅つくる

宇気郷の風景画などの作品が展示されたギャラリー。左が大窪さんで右が田中さん=柚原町で

 松阪市柚原町の大窪興亜さん(76)は、長年空き家になっていた同町の県道沿いの古民家を改修し、ギャラリーを備えた“山の駅うきさと”をこのほどつくった。20日にオープンし、宇気郷地域に関心のある人や宇気郷を愛する人たちの作品を展示し、地域を紹介する交流施設にしたいという。増える空き家の活用と、地域おこしに役立てたいとの思いから。

 築90年の古民家を朽ち果てさせるのはもったいないと、有効活用の方法を探る中で思い付いた。同町に住む家主に借り、昨年12月半ばから自分で改修を始めた。古い畳を外してフローリングにし、壁を塗り直し、障子は趣のある黒に塗り替えるなどし、4カ月半がかりで生まれ変わらせた。
 奥の8畳間が「古民家ギャラリーうきさと」。宇気郷が好きな地域内外の人の作品発表の場で、「うまい下手を問わず一生懸命作った自分らしい作品ならどんな物でもオッケーな“自由空間”」だという。現在は地元女性の……続きは本紙で