害虫払い豊作祈る 明和町蓑村で伝統の虫送り

2017年7月14日(金) 20:00

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蓑村の虫送り

たいまつを持って田園地帯を進む家族連れら=明和町蓑村で

 多気郡明和町蓑村の蓑村自治会(野田寛一自治会長、104世帯)は13日午後7時から、恒例の「蓑村虫送り」を開いた。蓑村のとづか会館を出発した約200人が、約250メートル先の鳥墓(とつか)神社に向かった。
 虫送りは、農村で古くから行われてきたこの時季の行事で、火と煙で害虫を追い払い豊作の願を掛ける。以前は各地で行われていたが、現在町内では蓑村でのみ続いており、町指定無形民俗文化財にもなっている。
 この日は浴衣姿の子供たちから高齢者まで広い世代が参加。わらを束ねた約2メートルの……続きは本紙で