ユズ栽培に生かして 大台町が要望に応えマニュアル作る

2017年3月15日(水) 20:00

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ユズ栽培の手引き

ユズ栽培マニュアルをまとめた小掠さん(左)と上瀬係長=大台町役場で

 多気郡大台町が10年ほど前から進めているユズ栽培について、このほどマニュアルを作成した。2020(平成32)年に町第3セクター「宮川物産」(代表・尾上武義町長)=本田木屋=の新しい特産品加工施設が弥起井に完成、稼働するのに合わせて、ユズを町の将来の産業基盤の一つにするのが狙い。
 ユズは丈夫で初心者でも比較的簡単に生産できることや、ユズの加工品が宮川物産の主力の一つで、買い取りや流通体制が確立していることなどから、町は10年ほど前から休耕田対策なども兼ねて、ユズ栽培の普及を進めてきた。3年前からは希望者への苗木の無償提供も始め、これまでに約1500本を配布している。
 現在、町内の生産者は30代から70代の約60人で、今年は約12トンを収穫した。宮川物産のリニューアルで……続きは本紙で