境内で水行披露 法久寺荒行終えて浅井さん帰還

2017年2月20日(月) 20:00

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水行

寒空の中、檀家らの前で水をかぶり水行を披露する浅井さん(真ん中)ら=中町の法久寺で

 世界三大荒行を終え、帰還ーー。松阪市中町の恵日山法久寺(浅井教幸住職)の修徒・浅井教佑さん(23)が18日、日蓮宗の100日間に及ぶ千葉県での荒行を終え、同寺に帰ってきた。境内で行われた帰山奉告式では、寒空の下ふんどし姿で水行(すいぎょう)を披露し、檀家(だんか)ら約120人はたくましくなった僧侶の帰寺を喜んだ。
 
 浅井教佑さん(23)が戻って来た松阪市中町の恵日山法久寺は日蓮宗の寺。日蓮宗の荒行は毎年11月1日から翌年2月10日まで、千葉県の大本山正中山法華経寺で行われる。祈とうをする秘法を学ぶための荒行で、全国から約100人の僧侶が集まる。
 毎朝2時に起床し、水で体を清める水行を1日7回、それ以外の時間は正座し、お経を読むことと写経だけを行う。睡眠時間約2時間、食べ物は朝、夕2度のわずかなかゆだけ。着る物は白木綿と麻でできた2枚で素足での修行となる。厳しさから……続きは本紙で