「山の神」に感謝し豊作祈願 多気町西山区で伝統の祭り

2016年12月5日(月) 20:00

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多気西山の山の神まつり

石碑の前で祝詞をささげる山下宮司と区民ら=多気町西山で

 多気郡多気町西山区(奥山藤樹区長、36戸)は3日午後4時から同区で、「山の神」を祭る伝統行事を開いた。50人以上が訪れ、山の神に感謝した。
 区内には古くから「山の神」と記された高さ約30センチと15センチの石碑が2本ずつと鳥居が伝わっている。毎年春に人里に下りて豊作をつかさどり、農耕期が終わると山に戻り眠ると伝わることから毎年この時季、山に向かって儀式を行い、米粉で作った平餅を焼いて感謝を伝える行事を開いている。
 この日は、仁田の佐那神社の山下高史宮司(69)=西山=が祝詞をささげ、同区や区民の息災、来年の豊作などを祈願した後……続きは本紙で