茶道の三千家が協力 氏郷公奉賛会設立 大徳寺黄梅院で初総会

2016年10月25日(火) 20:01

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氏郷奉賛会

設立総会に参加した高島会長(前列右)と田村代議士(後列左から6人目)と竹上市長(同5人目)ら=京都市北区で

 松阪市と滋賀県蒲生郡日野町、福島県会津若松市の三つの蒲生氏郷公顕彰会が、茶道の三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)の協力を得て、24日に「蒲生氏郷公奉賛会」を設立した。同日午前10時から氏郷の菩提(ぼだい)寺の京都市北区の大徳寺黄梅院で設立総会を開いた。今後茶道を通じた氏郷の顕彰活動や会員の交流などを行っていく。
 3顕彰会はこれまで交流を深め、共同で純米大吟醸酒「氏郷公」を造ったり、NHKに氏郷についての歴史番組の制作を依頼するなどの活動を展開している。氏郷は茶道を確立した千利休と深い交わりがあり、利休亡き後千家再興に尽くしたとされることから、顕彰活動を全国に広めるため、千家の協力を得られないかと以前から働き掛けていた。
 この日は、三千家の要望で、設立総会の前に氏郷の法要を行った。裏千家家元の千宗室さんは……続きは本紙で