湧き水所在50年ぶり判明 白米城 山頂付近の「銀明水」整備へ

2016年10月24日(月) 20:00

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白米城のわき水

山頂付近で再発見された湧き水「銀明水」を水質検査のためにくむ会員=大阿坂町で

 松阪市阿坂地区の阿坂まちづくり協議会(小林千春会長)は22日午前8時から、国史跡阿坂城跡(=白米城、312メートル)の登山道・小阿坂ルートの整備を行った。併せて今月新たに見つけ、かつて城にいた人らが水をくんでいたといわれる湧き水「銀明水」を登山客らの水飲み場にしようと、水質検査のための水を採取した。
 
 白米城の登山ルートは、大阿坂町の浄眼寺からのルートと、同町の阿射加神社の裏から登る大阿坂・桜谷ルートが知られており、あまり知られていない同町と小阿坂町の境界辺りから登る小阿坂ルートを整備し、地元の史跡をもっと知ってもらうとともに、増加を続ける浄眼寺ルートを登る客らを分散しようと考えている。
 8日に下見し、この日から整備を開始。約20人が山を登りながら滑りやすい箇所に丸太で階段を作ったり、枝木を払うなどして歩きやすくした。同協議会が11月20日に実施する小阿坂ルートを使ったイベント「元気up阿坂in白米城」までの完成を目指し、今後1、2回作業する予定。
 これに併せて、湧き水・銀明水を採取。白米城の頂上付近には……続きは本紙で