避難所を近場に指定し80人避難訓練 嬉野一志町 「橋渡り10分、かえって危険」

2016年10月22日(土) 20:01

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避難訓練

毛布と物干しざおで担架を作って人を運ぶ訓練をする住民の女性たち=嬉野一志町の一志集会所で

 松阪市嬉野一志町の一志自治会(清水明会長、50戸)は22日、今までの市指定の避難所が遠過ぎてかえって危険と市に訴えた結果、今月新たに避難所になった町の真ん中の一志集会所を使い、初めての防災訓練を実施した。住民約80人が参加し、応急手当や毛布で担架を作る方法を習った。
 同自治会の大雨などの災害時の市指定避難所はこれまで、嬉野下之庄町の豊地公民館だった。しかし住民によると、集落から徒歩で同公民館に行くには、中村川に架かる一志橋を渡り平時でも10分程度かかる。「まして大雨のときにお年寄りなどが逃げるのはとても危険」といった声があった。市危機管理室や市嬉野地域振興局に集落のほぼ中心に位置する一志集会所を……続きは本紙で