初のコミュニティスクール・コース別学習 「発展」「基礎」児童が選ぶ 天白小が算数で

2016年10月19日(水) 20:00

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天白のコース別学習

住民や大学生らの学習支援ボランティアに採点やアドバイスをもらう児童ら=曽原町の天白小で

 松阪市曽原町の市立天白小学校(田中伸之校長、490人)は18日午前10時45分から、3〜6年生を対象に算数のコース別学習を行った。子供自身が「発展」と「基礎・基本」のどちらかのコースを選び、地域住民と皇學館大学生のボランティア計7人がプリントの採点で学習支援に当たった。学校と地域が協働で学力向上を目指すコミュニティスクールの取り組みの一環。市教育委員会によると、小学校でコース別学習と学習支援ボランティア導入を一緒に行うのは、市内初、県内でも珍しいという。
 
 この取り組みは、基礎学力の充実と活用力の育成、ボランティアとの関わりで学習意欲を伸ばすのが目的。橋本恵美子教頭(49)と山中伸一指導教諭(44)が発案した。
 コース別学習を取り入れる学校は他にもあるが、教員だけでは採点に時間がかかり、理解できていない児童への指導が難しくなる。学習支援ボラの協力を得ることで、教師が手厚く指導でき、地域住民と子供の関わりも深まるメリットがある。同校は、学校と保護者と地域が知恵を出し合い……続きは本紙で