ヒメコンドル迷う 南北米大陸などに生息 高須、曽原町、明和町で目撃

2016年10月15日(土) 20:00

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ヒメコンドル

異様な姿を持つヒメコンドル。足に標識などが付いておらず、野生の可能性が残る=曽原町で

 日本には居ないはずの猛きん類・ヒメコンドルがこのほど、松阪市曽原町の堤防などで目撃され、地域の野鳥観察者らを驚かせている。
 ヒメコンドルは、タカ目コンドル科ヒメコンドル属。南北米大陸やフォークランド諸島に生息する。体長約70センチ、体つきは細く、翼と尾が長い。体色は黒褐色で、頭部の地肌が露出しており、動物の腐肉を主食とする。
 日本野鳥の会三重の会員・今井光昌さん(71)=津市=によると、姿を見せているヒメコンドルは、詳しい場所は分からないが、7月27日に県内で初めて目撃された。
 その後、9月8日に松阪市高須町の堤防で見られ、同日、多気郡明和町大淀の河口近くでアカエイの死骸を食べる姿が確認されている。しばらく姿を見せなかったが……続きは本紙で