防空頭巾を元に防災用考案 近所の評判上々 青木さんが体験生かす

2016年10月7日(金) 20:00

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防災ずきん

戦争体験を元に考案した頭巾で震災に備える青木さん=大黒田町で

 松阪市大黒田町の青木昭代さん(83)は、戦時中に使った防空頭巾を元に震災対策のオリジナル防災頭巾を作り、「まさかの日」に備えている。また民生委員や老人会、公民館の集まりで約60人に作り方を教えたり、地域の一人暮らしの高齢者約10人に配ったりして好評を得ている。
 戦時中、小学生だった青木さんは毎日、中に綿の入った防空頭巾を折り畳み、ひもを付け肩から下げて登校していたという。
 2004(平成16)年に起こった震度7の新潟県中越地震で、共に逃げた高齢者5、6人のうち、紙おむつを頭に乗せた1人だけが無傷……続きは本紙で