「深野讃歌」児童の声で復活 秋祭りで柿野小有志 地元の3偉人の功績伝える歌詞

2016年10月3日(月) 20:00

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深野讃歌

地元の偉人をたたえる「深野讃歌」を熱唱する柿野小の児童ら=飯南町深野の稲荷山公園で

 松阪市飯南町深野の3偉人を顕彰する「深野讃歌」が2日午後2時半から、同所の稲荷神社に隣接する稲荷山公園で、地元の市立柿野小学校児童により披露された。住民ら約150人が幼少のころ親しみ、その後長らく途絶えていた歌を再び耳にし、感慨無量の様子で聴き入った。
 歌は同町出身で、深野和紙の生産や立梅用水のかんがい工事などに尽くした野呂市之進(1776〜1845年)、親孝行が世人の鏡とされた高尾才吉(1870〜没年不詳)、飯南町東農協の前身の深野産業組合の創始者で、教育、産業、交通施策に業績を積んだ杉本槌三郎(1873〜1939)の3人を顕彰するもの。作者は不詳。
 戦前は、神社の春と秋の祭りで歌ったが、戦後歌われなくなり、1980(昭和55)年に復活したが……続きは本紙で