
創造の森入口を示す石碑と、おとめのたきの石柱。後ろはおとめのたき=伊勢寺町で
松阪市伊勢寺町の創造の森の入り口に、このほど石碑が立った。長年創造の森づくりに関わる「観音岳森づくり営林の会」事務局長の同町の辻寿朗さん(80)が建てた物で、「地域を挙げて再生した森を後世につないでほしい」との願いから。
碑には、「観音岳」「創造の森入口」と書かれ、方向を示している。幅120センチ、高さ80センチ、厚さ20センチの白御影石の割肌仕上げで台座が付いている。これまで創造の森入口には杉の看板があったが朽ちかけていた。そばにある滝を示す「おとめのたき」の石柱も……(続きは本紙で)